日本航空電子工業は、コネクタ事業の生産拠点であるJAE Philippines(フィリピン国カビテ州 社長:渡辺 悟)の第二工場に新棟(B棟)を建設いたします。自動車用コネクタ等の需要増加に対応するとともに、今後の一層の事業拡大に向けた生産体制の強化を進めます。 JAE Philippinesは、1997年の操業開始から自動車向けを中心としたコネクタ及びハーネス生産拠点として順調に事業を拡大し、昨年20周年を迎えました。この間、2000年には建物を約2倍に増強、2013年には第二工場を建設し、コネクタ関連部品及びハーネスの生産能力を増強して参りました。さらに近年、自動車向けコネクタ、ハーネスの需要拡大に加え、Type-CコネクタDX07シリーズなどのICTハーネスの生産も拡大し、生産スペースが狭隘化したことから、新棟建設を決定したものです。
今回着工する第二工場B棟は延床面積約1万8千㎡であり、第一工場を含めたJAE Philippines全体の総床面積は、現状の3万1千㎡から1.5倍以上の4万9千㎡に拡張されます。今後もコネクタ及びハーネス等の主力生産拠点の一つとして生産体制の強化を進めていく計画です。 |
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■ JAE Philippines第二工場B棟概要
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■ JAE Philippines, Inc.概要
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